やるっきゃない、栄光のゴールテープをきろう

 

 

12/19

受験シーズン真っ盛り。学生の頃、この時期のイメージはどんよりとしたまさに曇った灰色の空。今は昔です。本当に内容を理解していなければ受験がうまく乗り越えられないという事実が教えてくれるように、小手先の暗記は本質とは異なるもの。意外にもこの事実は勉学から離れても相変わらず。というよりは、より鮮明に私たちに事実として突きつけられることのようです。表面的なパフォーマンスやもしくは考えなしでは結果として最終地点にたどり着けない。栄光のゴールテープは永遠に切れないままということです。恐ろしい事実です。それは一見するとどこが本質でどのようにそれを理解すればいいのかは終わってみて、過ぎさってしまって、理解してみてからでしかわからないようです。つまり本質をつかんだからこそ、このポイントが本質だったという分析でしか表せないのでしょう。本番の試験で点数として結果として出てくる数字が、人生ではそれぞれのアクションとして現れるのでしょう、如実に。暗記ではない本質を。よいシーズンにいたしましょう。