大波に乗るとき、新雪のごとく

 

 

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願わくば、この大変な困難なことが大したことなかったと笑えるようになることですが、とりあえず私たちがしなくてはならないことは、現実から目を背けずに、そして楽観も悲観もせずに対処していくことのようです。それは、大きな問題であっても小さな問題であっても。大きなゴールであっても小さなゴールであっても。長い歴史から見れば、私たち個人の人生100年の中で起こる何かしらは数限られていて、その何かしらのイベントを経験したのだと、できれば前向きに受け止めることができればよいのかなと思います。ただそんな、何かしらの出来事は、驚きと喜びをもって受け止められることもあれば、驚きと恐れをもって受け止めなければならないことかもしれません。どう考えてみて変わらないことは私たち自身の人生の時間軸の中で起こった何かしらだということ。過ぎていかない時間はないし、明けない夜もないといったことですから、素直に正面から受け止め対処し、その時を感じ、記憶しそして自分自身の成長へとつなげるために目をしっかりと開いて過ごしていきましょう。そして、私たちには、私たちという仲間がいて、今まで共に楽しいワクワクを経験し、時に共有してきた私たちの確固たる歴史があります。揺るがない自信とわくわくできる私たちを忘れないでください。