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突然降る激しい雨のたびに窓を開け閉めする今年の梅雨は、同じことの繰り返しでなんだか無駄な労力のように思えて、そのついでに、いろんなことのどこまでが無駄でどこまでが必要かと突き詰めたらほとんど全部が無駄のカテゴリーに入ってしまいました。生き物として生きるために人間が必要なことは、栄養を補給して寝ることくらい。芸術文化や健康や着飾ることや働くことや勉強することや・・・目標を持つことすらも、無駄に分類しちゃっていいような。でも、そう感じた途端、そんなにすべてを無駄のカテゴリーに分類した毎日って逆に何の意味があるのかと思ってしまうのは、山の仙人になれない一般人だからでしょうか。でも、きっと、仙人ではない一般人には、ただ生きているだけでなく、無駄で自分の人生を装飾することが実は一番必要な事だったりして。同じ毎日の繰り返しや、牛歩のごとくなかなか理想へと近づけない自分でも、無駄とともに何とかやっていくことが自分らしいオリジナルの毎日ってことですね。ススメ!オリジナル一般人!