profile

 

nakajima satshi   中島 智吏

place of birth    長野県白馬村

occupation     スキー教師、会社役員、 身体・スポーツアドバイザー等

 

 

長野県白馬村生まれ。

幼少時代にスキーを始め、地元ジュニアスキークラブに所属。

東海大学付属高校・大学生時代にはスキー部・アルペンスキー選手としてスキーに打ち込む。

大学卒業後、基礎スキーに転向。白馬五竜とおみスキースクールにてスキー指導を始める。

全日本スキー技術選手権大会で予選種目別全国1位、総合最高成績全国8位。SAJデモンストレーターを2期務める。2006年、現役選手休養。

現在、選手時代に考案した身体理論をスポーツ全般、健康、日常生活、美容等の様々な分野へ応用し強く支持を受けている。株式会社エヌ・ウェーブ、工房てくてく、p-line-beauty等の立ち上げ運営に携わり自身の身体理論の普及も含め精力的に活動。



レッスンご提供拠点のご案内

 

①長野県白馬村 工房てくてく長野白馬店 


 ②京都市嵯峨野 工房てくてく京都嵯峨野店

京福電鉄嵐山本線有栖川駅から徒歩1分


 

③横浜市西区戸部 p-line-beauty横浜事務所 

横浜駅から一駅の京急本線戸部駅向かい徒歩1分



中島式姿勢

 

 私、中島智吏は学生時代を通じて競技スキーの選手を、社会人になってからは基礎スキーの選手としてスキーと向き合ってきました。その過程でスキーのパフォーマンスをよくするための姿勢や体の動きを研究してきました。その結果、中島智吏独自の身体理論(中島式姿勢)を考案することができました。中島式姿勢は、スポーツパフォーマンス向上のため、合理的かつ効率的な姿勢づくりのために考案したものです。したがって、体に無理をさせることなく、お一人おひとりの体の持つポテンシャルを最大限に引き出ご提案です。ぜひ、中島式姿勢にチャレンジしてみてください。  

 私の身体理論は、大まかに4つのポイントで構成されています。足裏重心位置、骨盤の前傾、肩甲骨の位置、頭蓋骨の位置及び角度です。

 

①足裏重心位置  私の身体理論の中でも一番重要なポイントは、かかと内側の足裏重心で体全体のバランスをとることです。スポーツ・歩行時等にはかかと部分にある重心が、後ろから前へと直線的に移動することが可能になり体の動きが滑らかになります。また、この時に重心位置が内側に位置することで足裏両サイドへの力の分散が低くなり効率的なパフォーマンスにつながります。

 

②骨盤の前傾  ①の重心位置を保持するためには骨盤の前傾が必要です。これ以外の方法でかかと内側重心にしようとすると、腰痛や膝痛の原因になる無理な力がかかる姿勢になってしまいます。そのため、かかと内側重心で無理なくバランスをとるためには骨盤の前傾をしっかり維持する必要があります。

 

③肩甲骨の位置  上半身のバランスをとるためには、肩甲骨を立体的に動かしながら骨盤の真上に位置させることが重要です。これにより、足裏重心位置が足の後方に安定すると同時に肩甲骨回りが動きやすい状態になります。この時、背中の筋肉や腰部の力を使って胸を張るという姿勢とは違い、感覚的には骨によってバランスとった状態になります。

 

④頭蓋骨の位置及び角度  頭蓋骨から首にかけては、後頭部から首にかけて体の後側を伸ばしつつ顎を引いた状態を保ちます。頭蓋骨は体の中でも比重が大きく、頭蓋骨の位置や向き、角度が少しずれるだけでも体全体のバランスへの影響は大きくなります。したがって、頭蓋骨の位置と角度がとれるようになると重心が常に安定し効率的なパフォーマンスにつながります。

※上記内容は、中島智吏の個人意見及びご提案です。効能効果を謳うものではありません。それぞれに合う適切な体作りをお勧めいたします。


for woman  

 

 中島式姿勢は、スポーツのパフォーマンスを上げるために考案したものです。一方で、中島式姿勢は美しくバランスのとれた姿勢やボディラインづくりにも役立つ内容です。無理なくそれぞれの体の持つポテンシャルを引き出しましょう。中島式姿勢づくりストレッチを続けることで、美しく健やかな姿勢へ導くことができます。肩こり、腰痛、O脚、ウエストラインづくりに効果を実感されたとのお声を頂戴いたしております。特に日頃エクササイズに時間が取れない方におすすめしています。

 

中島式姿勢でボディラインづくり ー中島式姿勢の4つポイントー

 

①足裏重心位置の補整  足裏重心位置がかかと内側に安定してくると無駄な方向へ力が逃げにくく、脚の内側の筋肉を効率的に使う姿勢・歩行となり見た目にも美しい脚の形状へ整えることができます。

 

②骨盤の前傾角度  骨盤を前傾させた位置で姿勢のバランスをとれるようになると、衰えがちなインナーマッスル、腸腰筋、背中の筋肉を使うようになるため姿勢が美しく整うようになります。背筋が伸びた姿勢やウエスト回りのラインづくりに効果的です。

 

③肩甲骨の位置  肩甲骨をバランスの良い位置にとることができるようになると、猫背や上半身の歪み、前肩のようなバランスの崩れた姿勢が、女性らしい自然な肩ラインを伴った姿勢へと整うようになります。

 

④頭蓋骨の位置と角度  首を後方からバランスの取れた位置に整えることで、顔のラインから首、デコルテにかけての効率的なストレッチになります。顔まわりから首、デコルテにかけてすっきりとした女性らしい美しさへ整えることができます。

※上記内容は、中島智吏の個人意見及びご提案です。効能効果を謳うものではありません。それぞれに合う適切な体作りをお勧めいたします。