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自分にとってのパワースポット。占いや信仰は別次元の話としたとして、そんな場所や物や何かがあれば勇気づけられる。遠く離れた国の何かでなくても、なぜかそこに行けば元気をもらえることがあります。人生を過ごす月日、会社での役割、家族の一員としての役割、友達付き合い、どんなことでもその月日が長くなれば長くなる分だけ、必ずついてくる日常過ぎる日常としてのそれら。その日常過ぎる日常たちが、美しく新鮮な日常だったことを思い出させることができるのがパワースポット的な何か。人生がはたして長いのか短いのかは縄文杉と一年草に聞いてみたいところですが、パワースポット的何かが与えてくれた勇気づけは、「人生の日常過ぎる日常は、本当は美しく新鮮な日常だったのでは?」と諭してくれます。日常というサークルからちょうど良い距離感にあって私を待っていて見守ってくれる場所、また美しく新鮮な日常を取り戻しに行こう!