最後の最後に残れれば、福。

 

 

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繰り返し繰り返し試行錯誤して考えてチャレンジして、増やしたり減らしたりして。そしてその後、最後まで残っていくものはいつも決まって限られたもの。なぜ残っているのか残しているのかの理由は時と共に、自分自身の成長とともに変化していたとしても変わらず「必要だから」という理由で残っているものです。残ったものは値段のつけられないとびっきりの宝物です。では、例えば、反対側から思ってみる。自分自身は残ったものになれているだろうかということ。それは、誰かからでも社会からでも何でもよい。私たちが何を残すか残さないか、人生の大切なもの・宝物は何かを見定めていくように、私たち自身も見定められているのです。誰かから何かから「残ったもの」にしていただけるなら幸いですが、もし自分が見定められる立場だとするならば、大切なことはただ一つ。「残ったもの」になろうとしているか、その価値に見合うことをしているか。