がくがくブルブル

 

 

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自分の目の前に二択(もしくはいくつかの)の選べる道があるとき、私たちは本当に正しい道を、望むべき道を選択できるのでしょうか。感じる気持ちと思考を一致させてベストな道を選択できるでしょうか。選び取った選択のあとには行動を伴わせなければならないという現実を推し進めていくことができるでしょうか。人生の可能性を最大限に広げていくには、強い方向付けを持たなくてはならないときがあるようです。他人にはみえないその時、その一点からの向かう方向の変化が、5年後10年後に大きな角度の変化を持って自分に返ってくる、跳ね返ってくるのですから大の大人だってガクブルもので当たり前のことなのでしょう。そんな選択の時、それは新たな自分に会えるかもしれないスタート地点でもあるという一面は忘れてはいけないこと。楽しむだけの強さや余裕がなくても、そんな前向きなことを心に留め置きながらその選択をどうしてみるのか向き合うことは悪い時間ではないように思います。ふと、目の前に現れた選択肢という人生の醍醐味を噛みしめる、面白いものが見えそうですね。