2019-2020シーズン ありがとうございました

 

 

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2019-2020ウィンターシーズンが幕を閉じました。まず、そこにあるのは感謝。そして今シーズンの波乱万丈さったらないってこと。けれども、早めに終えた時間の中でも、進化のシーズンだったと胸を張っていってくれる少なからずの方々が存在することも事実ではないでしょうか。少し短くなった今シーズンは名残惜しさと時間とチャンスの大切さを教えてくれるものでもありました。まだ、これからが波乱万丈の本番のように思いますが嘆くだけでは手に入れられない学びと今を生きている私たちの存在の価値を見つめるべきでしょう。私たちには今まで経験して積み上げてきた過去の時間とそして進化したという事実、そして最高に楽しさを感じた瞬間を知っているというゆるぎない自信をもっています。それは、実はすごいことで、世界の誰しもが持っているものではないでしょう。今の困難を嘆くより、過去に積み上げてきた丈夫な自分自身を信じて今を素晴らしい時間にし、生きている今を無駄にせず進めばよいと思うのです。そのことをできるくらいの力を、私たちは短くない月日で蓄えているはずです。いつもと違う、そんなときにこそ自分自身とそして自分以外の多くのものの本質が見えるのです。困難をチャンスに変えるとまで大きなことは言えないけれど、困難な時にしか感じたり経験できないこともあるということです。波乱万丈な今を皆様とともに経験できていることもまた何かのご縁です。つないだ手は強く、離さずそして前進。ともあれ、2019-2020シーズンも皆さまお疲れでございました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。