究極の私たち

 

 

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予知も予測も、すべて空想に準じるものでしかないけれど、そこに取捨選択があるとしたらということを付け加えて考えてみたときに自分自身の本来の姿が見えるのではないでしょうか。そうすれば、今の自分がその取捨選択の時に選び取った道と今の位置関係がはっきりして、「今」何をすべきなのか何が足りないのか十分なのかを判断できるのです。そして、さらに言うならば、ぜひとも予測というものを自分自身の頭で考え判断してほしいということです。誰かまかせにしたり誰かのまねっこしたりでは追いつかないものです。自分自身の思考回路と経験に一度きちんと通してからこそあなたにとって正しい判断ができるのです。誰かにとっての予測や判断は自分にとってのすべてではないのです。見ないふりも聞かないこともやめて、フラットにして情報を得て、知識をつけ判断できること。それは、何より私たちを助けてくれるものとなるはずです。強い信念や大きな希望をもつことが不得意であったとしても、生きる人間ならば自分自身の頭をしっかりと使うべきだと思うのです。正しく頭を使い考えることの喜びにもっともっと貪欲になるべきです。それは、楽しいとワクワクの究極の形なのではありませんか。そして、この喜びを知ることができるのは、そう、たった私たち人間だけのようです。