最速にオリジナル

 

 

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何かに頼ってみるということは自分らしさが消えてしまうように感じますが本当はそうでないのかも。つまり、自分のオリジナリティを消すことではなくて、逆に自分のオリジナリティを作り上げるために最速の道を選ぶことになっているということです。何かに向かう過程や結果に自分らしさや自分が決めてきて作り上げたんだという自負心はとても素敵なものですが、あまりにも“自分で”にこだわりすぎことで進むことができなくてはオリジナリティだとか何だとかというまえに何も出来ないまま終わってしまいます。自分らしさのある何かを達成するための方法を選ぶのも自分なわけですから、自分以外の何かや誰かに頼ることさえもきっとオリジナリティ溢れてくるものです。進むことに価値を持たない人には当てはまらないのかもしれないけれど、大抵はより良く変化した自分と出会うために毎日を頑張っているはずですから、ぜひとも最短で目的に到達できるのがいいんじゃないでしょうか。少し引いて視野を広げて見てみれば、“自分が”という不必要なこだわりはいらないのかもと気付けるはず。そこから、最大に効率的なオリジナリティを取れるのはどこか探っていきましょう。