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ニコッと前進パワー

 

 

11/26

今年は前触れ通りあっという間に雪のシーズンがやってまいりました。スキー場のオープンの知らせが次々に届いています。あっという間に私たちの今シーズンもスタートです。準備をしっかりして完璧なスタートを迎えるに越したことはありませんが、時に臨機応変に波に乗って時流に乗っていくことも大切そう。そう、少し早めのシーズンスタートを喜びとともに迎えましょう。ワクワクですね。私たちのシーズンがどのような素敵な時間になるかは想像を膨らませるところではありますが楽しい時間を過ごせるに違いないことは確定事項。たとえ環境の変化や自分自身の変化がいくらあろうとも目の前に訪れた事項を肩の力を抜いて楽しむってことがベストな選択であることは変わらないこと。なんでも楽しんでやろうかと取り組むことほど生産性があって最強なことはない。前向き前進パワー大賛成!!しり込みしそうな困難も、憂鬱なタスクもニコッと笑ってどんどん仲間にしちゃう。私たちの気分を押し上げてくれるシーズンスタートの便りも味方にして楽しいワクワクな時間を確定していきましょう!



スタートを切って

 

 

10/23

一気に冬へ向かってエンジンがかかってきた感じの最近。寒さを肌で感じるようになると、もちろん冬支度にも気持ちが入りますね。私たちはそんな風に常に自分自身の感覚で感じる何かに影響され行動し今日の自分の一日を作っているのでしょう。誰かに影響され何かに触発され、環境に左右される。良い方向に自分を連れて行ってあげるために自分が関わるモノたちを整えておきたいものです。もしくは、とっても強い気持ちで自分を見失わないという決意をもって外からのマイナスの影響を跳ね飛ばすか。そうしてプラスの成長か最低でもゼロかを維持したい。そんな風に、ありさえすれば自分だけではなくて周囲にとってもきっと良い。誰かに良い影響を発信する側になれば、誰かを笑顔にもできるのです。誰かの笑顔はきっとその別の誰かの笑顔にもつながるはず、、、。巡り廻ってまた自分も笑顔に。自分のいる場所を整えて、そして自分が強くある。それをスタートとしてみませんか。



世のため人のため、いいね!

 

 

9/26

自分の成長に気づいたとき、とても嬉しい!これは当たり前のこと。何か自分以外のことや自分以外の人が進化したり成長したりしていたことに気づいたら、実はもっと嬉しい。ライバルなんかにはちょっと嫉妬したりするかもしれないけれど。それでも、この世の中の何かが良い方へ変化していく姿は美しい。自分に対するモチベーションを上げてくれるエネルギーにもなったりして。人の足を引っ張る人がいるなんてよく言うけれど、本当にナンセンス。そんなことするより拍手を送って自分も頑張ろう!と思った方がよっぽど世のため人のため、自分のためですよね。前向きなエネルギーを集めてみんなで前進すればこんなにいいことってない。SNSでいいね!って当たり前の世の中になりましたけど気軽にいいね!って言い合えるようになったのって単純にいいね!
 涼しさを感じる日が増えてきて、スキーシーズンももうあと一歩のところまで来てます。きたるシーズンも誰かの、何かの進化にいいね!いいね!と連発したいものですね。もちろん、巡り巡って成長した自分もみんなにいいね!いいね!されまくれるように着実に。誰かの成長と自分の成長に目が離せないシーズンはもうすぐ。



今だからこそ今

 

 

8/23

今年もいつもと違った夏が過ぎていきます。いろいろな制約の中でも、刻々と過ぎていく時間のその重みは変わりません。二度と手元に戻らない宝物のように大切に扱うことが果たしてできているでしょうか。先へ先へ伸ばすことには、時に自分自身を守るための手段となりうるかもしれないけれど、今日この日この日を大切にやりたいことをやってしまって一日を終えることほど安堵して眠りにつけることはありません。今日までの心残りに対する反省と明日への大きな希望を抱いて思いめぐらせることはとても素敵なことですが、まず第一に置くべきは今日一日の中身をぎゅっと凝縮させることでしょう。過去と未来へ思いを寄せることはその次にすべきこと。優先順位をしっかり持ってバランスよく。去年の夏と来年の夏の間の今年。はて、大切なことはしっかりできましたでしょうか。去年先へ伸ばした出来事と、来年こそはと思っていること、、、。今年の夏は残りわずかだけれどもまだ終わっていませんよ。



大河のごとく

 

 

7/29

大きく緩やかな変化は、一見変化していないように見えてある時、ふと気付くとびっくりするほど遥か遠くの地点にいたりするものです。ひたすら、止まることなく歩みを止めないでいたからこそ遥か遠くに行けるし、ふと気付くまで一生懸命に歩くからこそ遥か遠くを感じられるのです。その時にようやく過去を振り返り、懐かしみ安心感が心に浮かぶもので。そして、自分だけがわかる喜びにもしくは満足感に浸ることが許されるように思います。他の誰にもわからない自分だけの充足感。そこには同時に感謝が湧き出てくるもので、きっとその感謝が次への原動力となり自らの成長にも繋がっていくという素敵なサイクル。世間は、困難と感動という両極端的な非日常のピークですが、自らは大きな変化を止めないように着実に確実に動き続けたいものです。変わらないからとやめないで、大きく緩やかな変化を編んでいるとそう強い気持ちで自分の背中を押しまくる。



ピンときてぴょん

 

 

6/27

あぁ、これやってみたいなー!とか素敵だなーとか興味あるかもー!みたいなことは、次々情報が生まれては私たちのなかを流れていく今の時代日常茶飯事。ただ私たちは、意外とそれに慣れちゃってしまって、まぁまたの機会にとかいつかね、とかにしてしまいがちです。ラッキーな時代に生きてるのですから、ラッキーを活かすために是非ともピンときたことを流さずにキャッチして即実践といきたいですね。またの機会にね!と流してしまったピンときた何かはもしかして最高の喜びや感覚や、忘れられない経験をさせてくれるものだったらどうしましょう!!?そんな勿体ないことできないですよね。ピンときた何かを、色んな理由をつけて流してしまうことに慣れちゃうと、全てを流してしまうそんな習慣もできてきてさらに何も動かないそんな毎日がそれこそ上滑り。全てが全て私たちの人生において必要なこととは限らないけれども、自分の心に従ってみることをやっても一度きりの人生悪くないんじゃないでしょうか。私たちを進化させ輝かせてくれるのは、何を持っているかではなく、何をしてきたかの経験値。



毎日笑顔

 

 

6/20

いい大人になったなら、何はなくとも自分自身が自分のご機嫌をとるべく日々努めるのがグッド!それは自分自身の責任を自分で取るということで、それは誰かのせいにすることをやめることが出来るし強い自分に出会えるということでもあります。自分を心地の良い空間に置いてみたり、自分の体を調子の良い状態で維持したり、自分の気持ちに素直になってみるとか。自分で自分のご機嫌をとるということは、簡単そうでなかなか難しかったりするものです。甘やかせばいいわけでなく、厳しくすればいいわけでもない、明日のワクワクを抱けるような今日、今を過ごせるようにしてあげないといけないというわけです。頑張りすぎないように、でも頑張って明日へ繋がるようにするということです。蒸し蒸しと暑くて過ごしにくい季節、ただでさえ、みんな虫の居所が悪くなりがちの今日この頃に自分に最高の気分を味わってもらってはどうでしょう。あえていうなら、中島式姿勢のストレッチは体の心地よいなんて感覚を思い出させてくれたりしますよ。ご自身のご機嫌とりにいかがでしょ。



到達

 

 

5/29

自分の到達点を決めて、それをもって実力をつけていくことで到達したい場所を目指す!なんてことは簡単に言ってしまえばすぐですが、それを実践、到達するために必要なことは何でしょうか。能力なのかセンスなのか気持ちなのか。それとも、もともとの環境でしょうか。自分の到達点をどこに置くのかを決めるということは、とりあえずそこを最高点にして、そこから今の自分の間のどこかに(おそらくは)着地するということです。理想と現実の間の差を縮めていく作業を私たちは毎日毎日生まれてこの方やっているのでしょう、多かれ少なかれ。この作業に時に嫌気がさしたり、時に途方もなく無理な気がしたりして、反対に意気揚々とエンジン全開でできたりとそんないろんな毎日があるからこそ日々は彩られるのかもしれません。ただ、その日々の作業の中にぜひともあってほしいのは希望という名の前向きさと、試行錯誤を支えてくれる何か。私共も皆様の試行錯誤を支える何かのそのたった一部になれればこれ幸い。



頑張るってこと

 

 

5/7

それぞれの個性に合わせて、それぞれの目標があり、そして、それぞれの努力の仕方がある。誰かのやり方を真似はできても完全に同一の努力の仕方はできないもの。それでも、誰しもどこかで頑張っているはずで、人に努力が伝わるかどうかは大した問題ではなくて本当のポイントは努力が報われるかどうか。努力してることを褒めてもらえたり評価してもらえることは過程を見てもらえているということで、とっても温かい幸せなことですが、自分が本当に必要としているのは、自分が努力したという自負心とそこについてくる自分が評価する結果。誰かに評価するされることは、自分が自分を評価した後にちょろっとついてくれば良いだけ。ただ唯一大切なことは、自分の努力をちゃんと認めてあげること。そうすれば、その自負心は次のステップアップの最高の足掛かりになってくれるはず。一つのシーズンのが終わる頃、区切りに乗じて自分の努力を愛でる頃。



最速にオリジナル

 

 

4/9

何かに頼ってみるということは自分らしさが消えてしまうように感じますが本当はそうでないのかも。つまり、自分のオリジナリティを消すことではなくて、逆に自分のオリジナリティを作り上げるために最速の道を選ぶことになっているということです。何かに向かう過程や結果に自分らしさや自分が決めてきて作り上げたんだという自負心はとても素敵なものですが、あまりにも“自分で”にこだわりすぎことで進むことができなくてはオリジナリティだとか何だとかというまえに何も出来ないまま終わってしまいます。自分らしさのある何かを達成するための方法を選ぶのも自分なわけですから、自分以外の何かや誰かに頼ることさえもきっとオリジナリティ溢れてくるものです。進むことに価値を持たない人には当てはまらないのかもしれないけれど、大抵はより良く変化した自分と出会うために毎日を頑張っているはずですから、ぜひとも最短で目的に到達できるのがいいんじゃないでしょうか。少し引いて視野を広げて見てみれば、“自分が”という不必要なこだわりはいらないのかもと気付けるはず。そこから、最大に効率的なオリジナリティを取れるのはどこか探っていきましょう。



彩の世界

 

 

3/15

私たちは常に変わりたいよくなりたいと変化を望みながらも、一方で変化がもたらすまだ見ぬ結果を恐れていることが多いのではないでしょうか。静かな水面のようにただ一面平たい世界は安心で安全でよいように思えますが、それは退屈なだけかもしれません。反対に水面に起きた小さな波紋の影響の大きさは確実に広がって全体にいきわたっていき、それは小さな変化が予想もしない大きな変化につながってしまうかもしれません。変化をしない自分と変化をしていく自分、どちらを選択するかはまさに自分自身が決めることですが、しいて言うならば、変化に対応できる能力は誰でも備わっているということです。変化の生み出す結果は決してイメージ通りのものでないかもしれないし、楽しいものではないかもしれないけれど、変化していくことで積みあがっていく経験は一度きり時間を色鮮やかにしてくれることは間違いないでしょう。変わらないことが悪いとか、変わることがよいとか単純に言い切れることではありませんが、時間という限られた枠の中で変化するか否かということを通じて選び取る貴重な何かは自分自身の譲れない強さが反映されているものであってほしいですね。



最大の味方

 

 

2/14

時に緩み始めた寒さと春が見え隠れするこれからと、そして、少しずつでも確実に解放へ向かっているという世の中が私たちの気持ちを軽くしてくれているとするならば、自由な感覚を感じ取ることができやすい時間が訪れているのかもしれません。そんな時には、私たちは好きなことを好きなようにしたい気分が盛り上がってどんどんチャレンジしていけるのだと思います。好きなことを好きなだけやるってことは自分を最高に大切にするってことですが、もちろんその半面では私たちにつきもののToDoリストとやらがありまして。その両方をこなすからこそ一応一人前ということですから、いかに効率よくリストをこなし、かついかに効率よく好きなことで楽しむかというやりくりが最大の課題です。もちろん全体を俯瞰することがよい方法ではありますが、効率よくリストをこなすための応援者やツールは何なのか、効率よく好きなことを満喫するための応援者やアイテムは何なのかをちゃんと自分の中で整理整頓すべきだと思うのです。自分の味方を知っておくことです。せっかく気分が乗ったならば、最大効率・最大効用ねらっちゃていこう。



処理中 進行中

 

 

1/31

自分自身のステップアップを目指したときに、新しい考えたかとか新しい価値観とかを身に着けたいなと思うことって少なからずです。そんな時に、すっと簡単にそれが自分の身につけばそれは奇跡のようにラッキーですが実際はそう簡単にはいかないものです。習慣のように日々少しずつなじませたり、脳みそから汗が出るくらい頭を使ってみたりしてようやく新しい何かを身に着けることができると思うのです。つい慣れたなじんだものに戻ってしまいがち。そして、あぁ、また戻ってる、なんて落胆したりして。もう一度奮起からやり直し。むしろ、やる気をなくしちゃっているかもしれません。そうなる位ならいっそ、変化した自分になれるまで、古いパソコンのごとくずっと処理中・・・でいいんじゃないでしょうか。だってそれは、進行中っていうことですから。もちろん、処理中って言っておいて放っておいたらいいわけではありませんし、ちゃんと字のごとく毎日1つでもいいから処理して進めてみるってもんですがそれぞれの処理スピードにはそれぞれの個性も反映させてみてもいいと思うのです。変わらないことは処理をやめないことただそれを守って真摯にいれば必ずアップデートは終了してくれるはずですよね。



決断、それは自分

 

 

1/17

環境因子ってことで私たちは周囲のいろんなものから影響を受けていて、図らずもプラスにもそして、残念なことにマイナスにも影響を受けています。私たちは、真空パックの中で生きていられるわけでないので。もし、自分の立ち位置がしっかりと把握できたとしたら環境因子っていうやつとも向き合うことができるようになるんじゃないでしょうか。置かれた環境をうまく利用してジャンプアップするのか、もしくは自ら環境に左右されないように工夫して歩みを進める意思を貫くのか。環境因子と自分と、そして目指す方向。良い意味でも悪い意味でも自分以外のすべてのものと関わらずには生きていかれないのですからそのあたりは大前提としてしっかりと分析しておいた方がよさそうですね。すべては私たち個人にゆだねられている、決める権利は私たちそれぞれに与えられているということです。人生は一度きり、そう思えばこそ見つけられる方法があるのかもしれません。



今年も良い年、来年ももちろん

 

 

12/31

今年もあっという間に最後の日。もちろん、ただの日付が変わるだけですが区切りは大切。思いもよらぬ世の中になったこの一年ですが、毎日を生きている私たちは変わらず時間を刻んでいます。それは、変化の波が大きく急激だったかだけの違いであって自分自身が勝手に消えてなくなるわけではないということです。大きな歴史に残るであろう一年を過ごしてみて、経験として知ったことは、どのような時でも自分自身を見失わずに、ひとつひとつ焦らず腐らず進めていくことの大切さです。そうしていれば必ず先へ進むことができるということ。強い意志を持つことは誰にも邪魔されることのない自分だけの道を切り開くということなのでしょう。環境が大きく変わっても、大切なことは変わらず自分の中に残り続け支えとなってくれるのです。臨機応変さとその支えを持っていることがきっと来年も私たちを大きく推し進めてくれる力になるはずです。推進力のあるスキーの滑走のように気持ちよく今年を納め、そしてその疾走感で来年へ。ワクワクした期待の詰まった2021へ向けて、さぁ、ご一緒に!!



やりたいこと

 

 

12/9

やりたいことをやる!ということほど実は難しいことはないのかも。それは我儘とは違って、あなたのやりたいことなら応援するよ、と言われるようなことでのはずだからです。なぜ難しいかと言えば、やりたいことって一体何なのかをまず見つけてなきゃダメだし、次にはやりたいことをやっていく決断と実行力が必要だから。案外やりたいことをちゃんとやってるなんて人意外と少ないんじゃないでしょうか、色んな理由をつけたりして。もちろん、やりたいことを純粋に追いかけていくことは年齢が上がれば上がるほど緩やかに難易度が上がっていくものだろうと思うし、そうなればさらに億劫になってみて見ぬふりをしたりすることもあるかもしれません。時間は戻らない中で、焦らずにやりたいことと素敵な関係を作っていけるような毎日を過ごせたならそれが生きている実感を与えてくれるように思います。やらない人生よりやりきった人生を歩むことが誰にとってもきっと意味がある。そんな風に思えば、あなたのやりたいことってなんですか。



飛び出す勢い

 

 

11/23

惰性というものが好きな私たちは、非日常がいつの間にか日常へ変化して、そのもともと非日常を惰性という名のもとに当たり前のように受け入れられるようになっています。それは慣れることができる私たちの特技であって悪いことばかりではないけれども、その惰性や慣れというものとは上手に付き合っていくことが賢明のように思います。だって、それは本来の自分自身の流れと離れてしまうということかもしれない恐れを含んでいるからです。もちろん、それが、そう考えても素敵な慣れだったとしたならばツイていてラッキーをいただいたという話ですけれども、惰性という名のもとの実はアンラッキーな流れに乗っているならばそれは断固としてノーを言うべきだと思うのです。なんとなく今のままでいっかというのはとっても心地よくていい感じなんですが、取り戻せない過ぎていく今を思うなら少しだけエネルギーをチャージしてみて惰性の重力から飛び出てみたいと思います。それが、きっと、あの時飛び出してよかった、あのままだったらゾッとすると思える満足と笑顔につながってくれるはずだからです。



初動と流れ

 

 

11/12

ふと、思いのほか自分のいる場所が居心地の良さを感じられるとき、安心感があると気づいたときに、私たちは今まで以上に自分の人生そのものに感謝を生み出せるのかもしれません。毎日過ごせていることのありがたさの源は、そんな風な自分自身の認識から生まれていて、ほかのものに変えられないような私たちが強く生きるためのエネルギーの源になってくれます。その感謝は自分以外の誰かに受け渡され、予測のつかない時間と空間を巡り巡り自分に返ってくるのでしょう。そんな素敵な風の流れを作ることができるのは、まぎれもなく私たち自身でしかない、自分で誰かと自分を素敵な風の流れに乗せるのです。もし、素敵な風の流れに乗れていないとしたら、ちょっとだけ踏ん張ってみて動き出すための初動のエネルギーは注いでみるべきだと思うのです。それは、どの流れの場面でもよいのでしょう。しっかりと動き出すまでは、かすかな風の流れかもしれないけれど、巡り廻ればその流れは確かなものになってくると気づくはずです。いったん、正しい動きでスタートしたスキーのターンがまさに流れに乗るかのように。必要なのは動き出すこととそれが素敵な流れであるということ。



必ずのもの

 

 

10/28

いつもと違うなにか、それは誰かの真実の姿が見えるチャンスであると同時に自分自身を直視させられるタイミングでもあります。思いもよらぬ発見は戸惑いを感じる気持ち以上にぜひ、わくわくと共に受け止めたいものです。それは、善悪を決めつけないという平等さであって、とりあえず客観的になってみるということでもあります。感情や行動のさなかにも少し離れて見ている冷静な自分を作ることができれば、色んな意味で色んな場面でそれを自分の成長へと繋ぐことが出来るでしょう。客観的さが必要であることの意味は絶対的に自分を成長させるために必要不可欠なものであると言うこと。客観性なくしての成長はたまたまのラッキーの賜物であって確実性が約束された歩みではないといいきっても良いのかもしれません。そして、話は始めに戻ってきますが、客観性をどのように手にするかということはそう簡単なものではないですが、まずは自分と自分以外のそれぞれをきちんと冷静に受け止め見つめてみることからなのでしょうか。取り留めもなく始まり、取り留めもなく終わるお話になってしまいますが結局私たちが欲しいものを手に入れるために必要なことは論理的に冷静に客観的になれるそんな自分自身を手に入れること、その機を逃さないこと。



チャンス到来

 

 

10/8

一気に季節が進みスキーの季節の感覚がよみがえってきます。どんな風な時間だったとしても必ず過ぎていくもの。それならば、嫌なことも良いこともすべてその時間を生きた証として心にとめておきたい。その心の記憶があるからこそ次にステップアップできて、少しだけ自分と自分以外にも優しくなった新しい自分と出会えるはずでしょう。私たちはまた、ありがたいことに、いろいろなことに順応できる生き物のようですから自分なりのカラーで自分なりのやり方を創意工夫したりして楽しむことも十分できる。もしかしたら、それはピンチというよりチャンスであって、ここでもまた思いもよらぬ新しい自分自身と出会えるのかも。そんな風に考えてみれば、これから迎える大きな変化と新しい風を含んだ私たちの季節にはいつも以上の期待とワクワクしかない。私たちの楽しむ力を試されそうな予感。びっくりするような大きなチャンスをしっかりとつかみ取りに行こう。